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このプロジェクトで実施し、新しい視点での様々な個人・団体で構成されるネットワークづくりであり、このネットワークが里山という自然と、心の問題をつなぎ、少子高齢化社会を迎えた現代において、ますます活躍が期待される高齢者が生きがいを持ち、離職やひきこもりなどで苦しむ若者、障害のある方などに社会に参画していく場を提供していくことである。まずはイベント的に実施し、市民や参加者に関心を高めてもらうことが必要であり、一定程度の参加者や認知度が高まることが必要である。将来的には、木という資源に着目し、木質バイオマス利用事業や、廃材を利用したものづくりで商品化して軌道に乗せ、雇用を創出していくことを目標とする。 一方で、里山と人が共存していく中で考えられる様々な取組みを行う人やより深く関心をもつ人を育成していく。これらは全て、とやまcocolo会がすすめている、Smile!づくりの活動であり、一人一人が自分の心の自律性を高めることこそが、心を健やかにすることと考える。

遊ぶ・働く・守る・繋がる…
里山体験活動は、個人の中にある「何か」に問いかけます。
​それは、参加者自身が、感じることで気づきます。

事業を終えて…

参加者のみなさん、たくさんの笑顔をありがとうございました。事業が終わっても、このような活動を続けてほしいという声ばかりでした。今後も、体験活動は続けていきます。
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